すし飯は米の洗米、炊き上げ、酢合わせ撹拌まで、異物混入を防ぐため機械で行いその後、すし形成機で柿の葉すし用に整え、真空冷却機により雑菌の繁殖を防ぎながら冷まします。 | |
柿の葉は奈良県西吉野産を使用します。(塩漬けの葉は他の産地物になります) 6~9月ごろは生の葉を使用し、それ以外は塩漬けの葉を使用します。 |
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当店独自の塩漬けしたサバ、サケを手作業で柿の葉すし用にスライスします。 | |
ここからは柿の葉に包む作業です。 一つづつ手作業で、スライスしたサバ(サケ)を柿の葉にのせ、その上にすし飯をのせていきます。 |
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一つづつ丁寧に包んでいきます。 長年の経験から1つ包みあげるスピードも丁寧で早く作業を行います。 |
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包み終わった柿の葉すしを木箱に並べて、最後に重石を乗せます。 | |
それぞれご注文の数に応じて吉野産杉の折箱に詰めていけば完成となります。 |
<衛生面について>
当店では米の洗いからシャリ形成まで(酢合わせ・撹拌・真空冷却)は
異物混入・害虫などの混入を防ぐため機械化を図り細心の注意を払っております。
また、真空冷却機で熱を取る工程では雑菌の繁殖を防ぐ作業を行っております。